概要
▶みとボラの条件
1.基本条件(全員)
譲渡を受けるためには、下記項目をすべて満たす必要があります。
- 青森県在住の成人(18才以上)である
- 譲渡前講習会を、みとボラ対象犬を譲り受ける1年以内に受講できる
- 家族全員が動物を飼うことに賛成している
- 動物を飼うことが認められている住宅に住んでいる
- みとボラ犬を適正に終生飼養できる
- 「狂犬病予防法」に基づく犬の登録と、年に1度の狂犬病予防注射を受けさせることができる
- みとボラ犬に鑑札及び狂犬病注射済票を装着させることができる
- マイクロチップの変更登録を行うことができる
- 現在飼っている犬・ネコの合計が10頭未満である
- 今までにセンター等が犬・猫の引取をしたことがない方
2.追加条件(65才以上・単身の世帯・その他所長が必要と認めた場合)
家族全員が65才以上の世帯・一人暮らしの方は後見人が必要です。後見人とは、譲渡した動物の飼育が困難になった場合に、代わりに飼育する若しくは新しい飼い主を探してくれる方です。後見人になることができるのは、以下のすべてを満たす方です。
- 県内在住60才未満で、単身世帯でない方
- 後見人になることに家族全員の同意が得られている方
- 譲渡前講習会を受講している方
- 譲渡手続きの時に「後見人承諾書」を提出
※スペーサー後見人承諾書【PDF】
3.誓約事項
譲渡手続き時に以下の内容の誓約書を提出していただきます。
- 最期まで大切に飼う
- 社会に迷惑をかけずに飼う
- 不妊去勢手術について、主治医と相談の上実施する
- 迷子対策をする
- みとボラ犬に病気や行動等の問題が生じた場合、県に対してその責任を一切問わない
- 飼育に関する法律、条例を守る
- 「犬の登録」を行い、鑑札をつける
- 犬に狂犬病予防注射を受けさせる
- 放し飼いをしない
- しつけを行う
誓約できない方は、当センターから動物を譲り受けできません。
▶その他
支援について
みとボラの負担軽減のため、以下の支援を行います。- 1週間程度の犬の預かり
- ペットフード等の資材提供(上限あり)
- 床ずれ防止用マット等の貸し出し
- 定期的な健康診断 ※ただし、治療は行いません
※スペーサー
お迎え後にすること
30日以内 | 狂犬病予防法に基づく登録
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年に1回 | 狂犬病予防接種 |
他 | 鑑札と注射済み票の装着
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※スペーサー