ペットを飼いきるシミュレーション

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1.「飼いきるためのシミュレーション」とは?

愛護フェス2024で「飼いきるためのプランニング」を開催しました。その後改良を重ね、みなさまの状況に合わせた約100通りのシミュレーション結果が出力されるようになりました。

家族やペットの年齢、飼育費用などから、ペットのお金がいつどのくらいかかるのかをシミュレーションします。 家族の介護や相続などで飼いきれなくなるリスクをあぶり出し、どんな準備をすべきかの「考えるヒント」を、個別面談形式でお話しします。

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2.解説動画(Youtubeにリンクします)

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1.飼いきるためのシミュレーション 2.お金持ちしかペットを飼えない? 3.ペットを看取る

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3.シミュレーションを受けてみたい方

【実施日時】
 センター開館日の10時~12時、13時~15時半
 

 ※休館日:祝日ではない月曜日/月祝の場合は火曜日

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4.受けた感想

▼これから飼う方

「今飼っていないけれど、今後迎えたい」という方には、かけるお金・動物の年齢などを色々変えて入力し、どんなペットなら飼いきれるか検討して頂きました。【動物とのくらし】には、以下のように様々な形があります。ご自分に合わせたスタイルをぜひ見つけてください。

  • あと5年飼えるのであれば、あと5年で寿命を迎える高齢犬を迎える。
  • 犬を飼うのは難しくても、寿命の短く費用のかからないハムスターなら飼える。
  • 自分のペットとして飼うのではなく、育成ボランティアや、みとりボランティアの活動をしてみる。
  • 自分の未来の現実を考えないと、ペットを迎えるには簡単ではない年齢なんだということを実感した。感情だけではなく、きちんと現実を考えてペットの受入れの検討をしたいと思いました。
  • 今の感情でペットを飼うのではなく、10年20年後のことを考えて飼うの大切なんだなぁと改めて感じました。
  • 自分が思っていた以上にペットを飼うのにはとても多くのお金がかかると分かりました。また、自分が亡くなるなど飼えなくなった時のことを考えて、家族の同意がとても必要だと分かりました。
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▼今飼っている方

  • 長い目で見ていなかったため、とても為になりました。
  • とても勉強になりました。自分が健康でいること、ペットのために頑張って働いてお金をためて最期まで飼える努力をしたいと思いました。
  • 一生ペットの面倒をみる、ということが目に見えて分かった。
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▼親族のペットについて

  • 親族のペットの世話がふりかかってくるなんて、考えたこともありませんでした。
  • 親族の多頭飼育をずっと心配していましたがどうすることもできませんでした。今日、相談して糸口が見えました。
  
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5.センターに提案

ご指摘・ご提案、ありがとうございます。今後の参考にさせていただきます。

  • とても為になりました。ただ、先日受けた譲渡講習会では200万とされていたので (今回のシミュレーションと)金額の乖離が大きく、譲渡講習会の金額を変えたほうが良いと思いました。前の犬を飼った時は10年以上前ですが、 その時のペットショップでも300万くらいはかかると案内されていたので、少し気になりました。
  • こういうシミュレーションを譲渡講習会でやれば、飼ってから「こんなはずじゃなかった」って言う人が減ると思います。
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青森県動物愛護センター